2017.5.9
昨日は、コムさん東大生の日でした。

前回の受診 からもう2か月が経つなんて。
あっという間でびっくり! 
病院に行く前に慌てて小麦ノートをまとめていてさらにビックリ!!

なんと!発作に関連していると思われる
唸ったり暴れたりが1日もなかったんです。
 

ノートにメモし忘れているのかもと
インスタグラムをざっと見返したけれど、やっぱりなかったよ。 
 

この2か月を振り返って見ると、ごきげんシーズン♪ なだけあって
とても穏やかな毎日が過ごせています。

雨の日や気圧が下がっている時にも、平気で過ごしているし
(かぁちゃんは、相変わらず頭が重かったりしているのに)
なんだかイライラしているな~、ごきげんナナメだなぁ~
と感じることがなく、今年は特に調子がよさそうです。

てんかんと診断されて、もうすぐ丸5年になります。
穏やかに暮らせる日が来るとは、とても思えなかった時期が長くありましたが
落ち着く日は、必ず来ますね。

投薬治療と、小麦を整え、支える取組みのたまものだと思います。

かぁちゃんが声をかけたら大暴れが止まるぐらいまでになってやる!
かぁちゃんの存在そのものがお薬になってやる!
って、取り組んでいたんですよ。

何があってもあきらめず、ねばって良かったー!
そして一番大変だった小麦の頑張りには、本当に感謝ですね。

支えてくれたひじきやとぉちゃん。
みんなにもありがとう♪


待合室でも【マット】で過ごせたよ。
様々な音が常にするので、お耳は忙しく動いていましたが
マットを敷いたら、自ら伏せてました。 

近頃の小麦は、キャリーバッグから出て
かぁちゃんのお膝の上や足の間が落ち着くようです。 
かぁちゃんのがに股はスルーしてくださいね。(笑)

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この2か月、穏やかに過ごせた小麦ですが、ちょっと気になることが出てきました。
かかりつけの病院でフィラリアの検査のついでに毎年する血液検査で
肝臓の数値が基準値より高い結果が出たのです。 

小麦が発作をコントロールするために飲んでいるフェノバールは
肝臓にダメージを与えてしまうことがあるお薬です。
肝臓へのダメージが少ないお薬もあるのですが、
そのお薬では小麦の発作をコントロールすることができませんでした。

発作を抑えるためには、量を減らしたとしても完全にゼロにするのは難しく
肝臓が悪くなった場合、肝臓と発作のバランスを見ながら
また量を調節していくことになると言われています。

なので肝臓の数値には、敏感になってしまうかぁちゃんがいます。

昨日の検査結果は、肝臓のダメージが現れる【ALT/GPT】 は基準値内でした。
肝臓のダメージをはじめ、食べ物なども含む肝臓への影響が現れる【ALP】は
基準値を超えていました。

フェノバールの影響もあると考えられるけれど
肝臓のダメージは基準値内に戻っているので、
その影響がまだ残っているのではないかとのことでした。

いずれにしてもまだまだ肝臓の治療や減薬が必要なレベルではないので
安心してじっくり様子を見て大丈夫だそうです。

発作のコントロールも良くできているし、体重もキープできているので
おデブになる前の量に減薬してみることになりました。

元の量に戻っただけだけど、うれしい♪

東大の先生にも、足の運びがすごく良くなりましたね!と言っていただきました♪


実はひじきも検査結果が基準値を少し上回る結果だったんですよね。
かかりつけの先生曰く、2匹とも高くなっているので
ごはんなどの影響がいちばんに考えられるとのことでした。

ごはんはローテーションで前にも食べていたものだし
ちょっと思うところがあって2か月ほど前に止めたサプリの影響かな?!
と思うので、サプリを再開してみようと思います。

コムさんのごきげん♪も肝臓も、どちらも大事!
どちらも末永く良い状態をキープできるようにしていこう。

えいえいおーーーー!!!