昨日は、コムさん東大生の日でした。 

この2か月はとても落ち着いていて、安定していた頃のように過ごせました。
突然唸りが始まったのが2回。
唸って暴れてサークルに突進したのが1回。
夜中、電気を消した後に起きたので足のピクピクは確認できなかったのですが
(電気をつけると大暴れにつながることが多いので、唸っている時は極力つけないようにしています。)
久しぶりに突進が出たので、おそらくこれは発作だと思われます。

前回受診した時に、様子と体重の落ち具合で減薬しようとお話が出ていたのですが、
久しぶりに突進が出たので、体重が元に戻ってしっかり安定するまで
もう2か月増量したままで様子を見ることになりました。
(血液検査の結果は、バッチリでした♪)


どやっ!!!
 
『メシが少ない!』とモンクが出ることもなく(笑)
体重は順調に落ちて、目標まであと300グラムのところまできました。 

ダイエットと共に始めた【体重計に乗る】トレーニングもバッチリ! 

体重計を出したら、スイッチを入れるよりも早く! 
スイッチを入れてゼロになるのを待つよりも早く!! 
乗ってくれるので、ちょっと測りにくいです。 
さすが!芸達者なコムさん。 

ここからどうやってトレーニングしていこうか・・・お勉強の成果の見せ所ですね。 


小麦がてんかんと診断されて、早いもので今年の5月で丸5年になります。 
その時の記事はコチラ →  

先日、動画やノートで当時を振り返る機会がありまして、blogも読み直しました。
記録ノートの端には、当時のかぁちゃんの思いをぶちまけた走り書きがいっぱい( ̄∇ ̄) 
あの頃はそれなりに楽しく暮らしていたけど、なかなか壮絶な日々でもあって。
何とかその日を乗り切るので精一杯でしたね。 

ご存知の方も多いですが、小麦はてんかんの部分発作があります。 
発作はかぁちゃんが目視できるものとしては、後ろ足の一部がピクピクします。 
そして発作に伴って、唸ったり・咬んだり・吠えたり・大暴れします。
発作が起こらなくても、発作が来るような感じの時や、気圧が下がって行くときにも
これらの行動が出やすいです。 

突然唸り出し、咬んで大暴れするものだから 
足のピクピクに気づけなくて、診断と治療を開始するのが遅れてしまいました。 

枯れ葉をぶら下げたまま受診(笑)

小麦がてんかんだと診断された後、 同じように行動治療を受診して、
行動のきっかけや原因がなかなか特定できないワンコさんを検査したら、 
脳波の異常(てんかん) が見つかることが多いと、先生から聞いていました。 
今年の1月に開催された先生の講座で、実際のデータを見せてもらって驚きました。 
かぁちゃんが思っていたよりも、ずっとずっと数が多かったからです。 

でもその数は、先生の所へ受診に来たワンコさんの中での数ですから、 
実際はもっと多いのではないかな・・・と、想像します。 

同じ問題行動でも、脳波に異常がある場合とない場合があったり、
検査をしないと行動を見ただけでは、判断はつかないそうです。

 小麦も最初に受診した時は、行動の問題であって、病気からではないとの診断でしたから・・・。

小麦の抱かれたい女NO.1になれたぜー!光栄です!!

全体数から見ると、極わずかかも知れないけれど
CTやMRI、脳波検査までしてやっと問題行動の原因がわかることがある 
ということを多くの方に知ってほしいと思います。 

ワンコさんに問題行動が現れた時、まずは病気の有無を確認すると思います。
その時に異常がなければ、トレーニングをして改善しようとなるでしょう。

攻撃行動に対しては、痛みや罰はやむなしという情報をいまだに良く目にしますので、
かぁちゃんは小麦のようなケースに対して、
痛みや罰を与えて行動を止めるようなトレーニングを行う場合を心配しています。
いくらトレーニングを重ねても、治療をしない限り行動は繰り返し起きます。 

行動が止まらないから、与える痛みや罰が強くエスカレートしていってしまいます。 
長期的には効果がないのに、一時的でも効果が得られるので
罰を与えることを繰り返すようになってやめられなくなってしまいます。

そして罰を与えられたワンコさんは、
自分を守るために、発作とは別の攻撃行動や他の問題行動が出るかもしれません。 

そうなってしまうと、家族として仲良く暮らすことが難しくなってしまいますよね。
※これは病気があるナシに関わらず、罰を使う方法の怖い副作用ですよね。


なぜか3匹ともサークルに入ってる。

ワンコさんの攻撃行動に向き合って、頑張っている飼い主さんも多いと思います。
頑張っているけど、なかなか良い方向に行かないとか、
ちょっと、咬み方が違う気がする・・・と感じた時には、
脳の病気の可能性も疑ってみてほしいなと思います。

病気が見つかった場合、大変だと感じることもあるかもしれないけれど
一緒に仲良くごきげん♪に暮らすことはできますよ!

一人で悩まずに、このような事例の経験豊富なプロに早めにSOSを!!

小麦家がお世話になってる チャーリードッグスクール では 
病気や攻撃行動があっても楽しく取り組みながら
仲良く暮らしているいるお仲間がたくさんいますよ♪



かのこと小麦がくっついてハート形になって寝てるよ♪
 
 唸ったり咬んだりを毎日のように繰り返していた小麦も
薬の調整がうまくいって発作がコントロールができるようになってからは、 
どんどん落ち着きを取り戻していきました。 
今は、あの頃には想像できなかったぐらい穏やかな日々が過ごせています。

ただ、投薬だけでは難しいこともあります。
小麦の場合、発作の前後の様子から発作はネガティヴなものだと考えられます。

発作がコントロールできるようになるまでに、抱っこをはじめ、
発作とネガティヴに条件付けされたものが暮らしの中に色々あって、
今も取り組んでいる最中です。 

良くなってきたな〜と感じても、発作が起こるとまたふり出しに戻るので( ̄∇ ̄)
なかなか難しいと感じますが・・・。
一番ダメだと感じていた抱っこが、今は 小麦から抱っこしてくれと来るまでになったので
その他のことも、いずれポジティブに上書きができる時が来るのではないかなぁ。

そんな日がきますように!と心を込めて名前を呼んで、日々を重ねています。

次の2か月も、ごきげん♪に過ごせますように!