昨日は、お散歩トレーニングのない土曜日でした。

なので今日は、初めてお散歩トレーニングに参加した時のことを書きたいと思います。

理由1

初めて小田原に行った時のこと、今でも鮮明に記憶に残っています。

そこには、見学させてもらった遠足よりも
はるかにゆるゆるとした時間が流れていました。
ワンコも飼い主も、ゆーーーったり。

そのおかげで、リラックスしてトレーニングを楽しむことができました。
初めてのことで、こんなに緊張しなかったことってあったかな?
というぐらい全く緊張しませんでした。
(小田原城を眺める余裕はありませんでしたが)

でも、ゆるいだけではありません。
やるときはやる。
脚側をするワンコは生き生きとしていて
キラキラした目で飼い主を見て頑張っていました。

たった一日参加しただけで
あーここで、みんなに育ててもらおう。
小麦も伸び伸び育つに違いない。
そう思いました。
↓↓↓
お散歩トレーニングの魅力は、たくさんあります。
ママさんの存在はもちろんのこと
同じ方向を向いたお仲間さんがいること。
これ、とっても重要です。

ここに集まる皆さんは、(ブログでチャーリー組通信教育受講生の方も)
個々に違う課題を抱えながら

一緒に、笑顔で励ましあって

乗り越えようと頑張っています。

支えてくれる人がいるだけで、どれだけ心強いか。
私はまだまだ支えてもらうばかりで恐縮なのですが。

また‘噛む’や‘吠える’など問題とされる部分も全部ひっくるめて
そのままのワンコをみんな認め、愛しています。

罰的なものは一切せず、褒めて、褒めて、自信をつける。

飼い主にもワンコにも優しくて、時間はかかるかもしれないけど
副作用のない漢方薬のようなトレーニング。
(漢方薬だってピンポイントに作用すれば、即効性もあるんですよ。)
みんなの笑いが絶えないトレーニング。
これ以上いい方法はないのではないでしょうか。

理由2

小田原まで通っていることを話すと、
小麦がかわいそうといわれることがあります。

確かにカートを嫌がる小麦や、電車でぎゃん鳴きする小麦を見ると
無理をさせてしまっているのかな?とか、
小麦は望んでいるのかな?と思ったりします。

でも、回数を重ねるたびに変わっていく小麦を見ると
行って良かったと必ず思います。

私は行き帰りも含めてトレーニングだと思っています。
電車に乗れた。人ごみで吠えなかった。
この経験が小麦の自信になってくれると信じています。
また二人で一緒に頑張ることで、
絆を太くしていけるんじゃないかなとも思っています。

『小田原行くよー』で、喜んでカートに乗ってくれるようになるのが目標ですね。
城址公園をルンルン♪で歩く小麦を見ていたら、
そんな日が来るような気がします。

そんなこんなで、小田原行きが続いているのです。
タノシイカラネ~ ヤメラレナイノヨ~

理由3